温泉の知識をまとめるだけの日記そのよん
前回は硫黄泉全体の特徴と硫化水素泉の特徴まで書いたので今回は非硫化水素泉、すなわち硫黄泉特有の特徴を書くよ!
硫黄泉は、硫化水素以外の硫黄分が多く、硫化水素泉に比べれば硫化水素臭はあまりしない。
色は無色透明から緑色の間が基本だが、条件が揃うと青色に見える。
この条件は、光の当たり具合とお湯の中の湯の花より細かい、目に見えない固体の大きさによるそうだ。
緑にせよ青にせよ、鮮やかな透明であるためしばしばバスクリンなどと形容される。
硫黄の匂いも漂いつつ、酸性度も中性辺りであるため、万人におすすめという評価が多く出る。
長野市勢とすれば、千曲市〜東信に非常に多い泉質なので、結構馴染みがある。
というところで温泉知識まとめ日記は今回で中断して、普通の日記に戻ることにする。
また塩化物泉など書きたくなったら書くので、その時をお楽しみに。
あ、個人的に好きな泉質は塩化物泉です。濃い温泉大好き。